2015年の振り返り

2015年の振り返り

今年も大晦日になったので、振り返りをしてみたいと思います。

2014年の振り返りは、こちらでした。

Keep

今年は、以下のイベントで登壇する機会をいただけました。

仕事で得た知見や個人で興味を持ったことについて話す機会は、今後も増やしていければと思います。

アウトプットする為にも、まずコードやBlogで書き出すということをもっと積極的にやっていこうかと思います。 特にBlogは書かなかった月が多かったので、短くても残さないとどんどん忘れていきそうなので、 GitHubに草を生やす活動も兼ねてやっていこうかと思います。

ミドルウェア、インフラ周りの基礎に関しては、引き続きDockerを中心に学んで行ければと思っています。

特にDocker Cookbookを購入して 自分たちが使えるものが無いか探したり、どのようにDockerで構成していけば良いのかを学んだりしています。

また、Microsoft Azureのアカウントを作って、Tutumでデプロイしてみたりしてました。

Dockerを使って試せるようなサービスが出てきたので、これまで非力なローカルマシンでは試せなかった構成や、既存のサービスと組み合わせる方法を検証できるようになったのは、大きな変化だったと思います。

Problem

2014年のTryだったFuelPHPのプロジェクトは、2015年中にはやれませんでした。

しかしながら、年明けから仕事でサプブロジェクトながらFuelPHPで始めることになりそうなので、 front, api, batchをDockerで動かすような雛形を作ってみて検証してみたいと思います。

Rubotyも結局触ってみました程度で終わってしまったので、Rubyのプロダクトにがっつり関わる機会が無い環境では、 強制的にでも使う仕組みが無いと難しいものだと感じました。

仕事では、チームでプロジェクトを動かしていくことの難しさを実感しました。 特にプロダクトオーナーに現時点でリリース出来ないことを伝えることが、どれだけ不甲斐なくて悔しいことかを体験しました。

Try

仕事での今後やりたいことは、転職して1年が経ちました。に書いてしまったので、 privateでやってみたい事は、OSSを一つリリースする(ライブラリ、Webサービス問わず)です。

仕事で使うようなライブラリを作るのが一番自分にとって勉強にもなるし、フィードバックも得やすいのではないかと思います。

また、本格的にScrumに関する勉強を始めて、最終的には認定スクラムマスター(CSM)も取得してみようかと思います。

CSMについては、横浜道場でいろいろな人が受けてたり取られたりした方の話をこれまで聴いてどんな感じなんだろと思っていました。 Scrumのプラクティスを取り入れつつ開発を進めていましたが、行き詰まりを感じたり、他の人達はどうしているのか気になってきたので、本格的に始めます。

おわりに

2015年は、仕事でやりたかった事が出来たのとそこで出てきた課題に取り組めた一年だったと思います。

2016年は、引き続きコードを書くお仕事に加えて、チームを育てていく役割も担っていくことになると思います。

また、いわゆる「プログラマー35年定年説」の節目の年となるので、今後の5年を見据えて伸ばすスキルを伸ばしていければと思います。

2016年も引き続き、よろしくお願いします。